【外壁塗装・外壁修理】奈良県桜井市T様邸 外壁修理(下地調整)

桜井市T様の外壁塗装工事の続きです。

 

 

 

外壁の今の塗膜がボロボロでしたので、

 

 

めくることにしました。

 

 

 

今の塗膜がしっかりしていると

 

 

そのまま塗装していきますが、

 

 

この状態では塗れません。

 

 

 

ボロボロの外壁や水を含んだ外壁を

 

 

めくらずに塗装すると、

 

 

ボロボロの旧塗膜が新塗膜を押して、

 

 

結果数年でボロボロになります。

 

 

 

 

IMG_1647

 

 

 

 

ただ・・・

 

結構手間がかかります(^_^;)

 

 

 

だから悪徳業者はここの工程を手抜きします。

 

 

 

 

めくり

DSCN0713

 

 

 

 

 

 

これだけ取れました。

DSCN0714

 

 

この後は、フィラーといってセメント系の下地調整材を塗ります。

 

 

なぜかと言いますと、

 

 

旧外壁と絶縁させるためです。

 

 

 

一度水を含んだ外壁は非常に弱くなっています。

 

 

そのためにも新しい下地をつくり、

 

 

次に塗る塗料の密着をより高めるにフィラーを塗ります。

 

DSCN0719

 

 

 

フィラー完成

DSCN0720

 

 

これでようやく下地の完成です。

 

次回から通常の塗装になります。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

この記事を書いた人

植上 功一
植上 功一外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター

\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。

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