新しい地震対策のご提案!制振ダンパーエヴォルツ

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

 

 

先日、弊社と取引のある橿原サッシセンター様のイベントに参加してきました。

 

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このように柱と梁にダンパーを設置するだけ。

これだけで地震の衝撃を半分に抑えます!

 

 

 

実際に私も体感してみました。

ダンパーを設置した状態とそうでない状態とで、震度4相当を体感しました。

 

 

 

結果、設置したほうはほとんど揺れを感じませんでした。

 

 

 

すごい!

これはなんだぁ?

 

 

体感するまでは正直言うと『大したことないだろうなぁ』なんて思ってましたが、

完全に覆されました(^_^;)

 

 

通常の30坪クラスのお家で10箇所から15箇所に設置すれば、地震の揺れは半分に抑えられます。

 

 

 

これはエヴォルツSSダンパーと言いまして、高層ビルでは主流の制振ダンパーの小型化されたもの。

バイリニア特性を有した木造住宅用制振装置の技術において特許を取得したものです!

 

 

 

作ったのは静岡の千博産業様とビルシュタインの共同開発。

 

 

このビルシュタインは車好きの人ならご存知だと思いますが、ドイツの会社でして、ベンツにも搭載されているダンパーを作った会社です。

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でも今までの耐震リフォームや耐震工事ではダメなのでしょうか???

 

 

 

答えは

十分とは言えない状況になってきました。

 

 

 

今までの耐震は壁に耐力壁や筋交いを入れて、できるだけ壁を固めることで耐震をしようと考えていました。

ところが近年はこの基準(長期優良住宅)そのものに疑問が出ていました。

 

 

 

震度6相当の振動を与えて見ました

ちなみに右側が長期優良住宅です。

(しばらくすると建物は倒壊しました)

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壁を固めることを剛性を高めると言いますが、

残念ながらこの剛性だけでは地震に耐えることができないことが証明されました。

 

 

 

 

建築基準法を順守の家は耐震=地震に耐えるという考えです。

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筋交いや合板などで建物をガッチリと固めることで

地震の際に躯体にかかってくる衝撃力を逃がすことができず、

弱い部分に力がかかり建物を痛めてしまう。

 

 

 

結果的には

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一度大きな地震を受けると地震に抵抗する耐力壁(すじかいや合板)も損傷。

見た目には分からないが、実は壁の内部はガタガタになり余震に耐える力が残っていないケースもある。

 

 

 

耐震等級を上げる=建物を固くする

 

見た目の揺れは小さくなりますが、建物に伝わる衝撃は逆に大きくなります!

 

 

 

 

これが現在の建築基準法に沿った耐震工事の現実です。

 

 

 

 

 

そこで、ご提案したいのが

現在の耐震基準プラス制振!

 

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建物の衝撃をこのダンパーで吸収。

揺れを感じるとこのダンパーが自動的に作動する仕組みになっています。

 

 

 

 

すこしこのダンパーの性能をお話しますと

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3mの柱(10.5cm角)が3mmから4mm揺れた時点で作動し始めます。

 

 

 

大きな振動は当たり前ですが、

小さな振動も瞬時に作動するのが特徴です。

 

 

 

建物の構造部分が損傷する前に建物にかかる衝撃力(加速度)を大きく和らげ(吸収し)、建物を守るのが特徴です。

『制振』をより高性能にする秘訣がバイリニア特性です。

 

 

 

バイリニア特性とは、制振装置がエネルギーを吸収する減衰力の増大に伴って、建物の躯体を傷めることのないように考えられた特性です。

 

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限界耐力検査を実施し、適正な配置と適正な数量を検討し、地震の際に生じる衝撃を40%〜50%程度軽減できるように配置しております。

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この間取りですと赤い矢印の箇所にダンパーを設置します。

 

 

以上になりますが、なかなか文章でお伝えするのは難しいと思います。

私のように実際に揺れを体感できると理解してもらいやすいと思います。

 

 

またイベントをするときは告知させて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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